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こんにちは。先日迷惑メールが来たので、それに迷惑メールを送りつけて撃退した悟空スタッフの平野です。

 今日は仏教の聖地でもある祇園精舎について書かせていただきます。

 祇園精舎と言えば平家物語の冒頭の一節・・・「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」でおなじみです。意味としては「祇園精舎の鐘の音には、すべてのものが絶えず変化しとどまることがない響きがある」という意味です。早い話が盛者必衰です(違うか(・・;))。

 祇園精舎はかの昔、釈迦の説法に心打たれたインドの商人がどうにかして自分の国(釈迦がいた当時のインドはいくつかの国に分かれていた)に来てほしいと考え、商人が住む国の王子に王子の土地を譲ってほしいと頼みます。しかし、王子は黄金を敷き詰めない限り譲らないと強気に出ます。そこで商人は本当に王子の土地に黄金を敷き詰めます。根負けした王子は商人から事情を聞き、王寺の土地を釈迦に提供します。また自身も釈迦に教えを乞います。これが祇園精舎と呼ばれるものです。精舎とは寺院のことです。

 釈迦の初期の寺院のため特別な寺院です。なので平家物語でも選ばれたのでしょう。ですが、平家物語のこの冒頭の一節は重大な誤りがあります。それは
祇園精舎に鐘はない
当時、祇園精舎に鐘はありません。なので鐘は響きません。当時、日本や中国の寺院に鐘があることは当たり前だったので、祇園精舎にも鐘があると勘違いしたのでしょう。ましてやインドのことですので知識などほぼ皆無だったのでしょう。

 現在は祇園精舎に鐘があります。10年ほど前、日本の有志が祇園精舎に鐘を寄付したからです。
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2015.06.30 / Top↑
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